2016年6月29日水曜日

【パクチー未遂】Pho Flinders Expressの悲劇【ベトナム料理】

みなさん
パクチーについてどう思いますか?

賛否両論度は「チョコミント」を女王とすれば
「パクチー」はまさにカメハメハ大王級、

でも近年日本のパクチーブームには私は懐疑的ですよ!!!

そこの「パクチー大好き」系女子諸君、
「パクチーを好きな変わり者の自分が好き」
なんじゃないDEATHか??

右を向いても左を向いてもパクチー
「入れないで」と言っても絶対入ってるパクチー
お米にもフライドチキンにもパクチー

そんなタイ人に本当についてこられます??
(偉そうに読んでください)

在タイ歴4年の私にとって
パクチーに対する関心はほぼ無です。
クールに。

好きでも嫌いでもない
いれば食べる、いなければ食べない

ていうか実際リアルなタイ人の
「パクチー」に対する反応って
主観的にはそういう感じだと思うんですよ。

日本人に「醤油好きですか?」って聞かれたら
「ふつう」って人が大半であるように

「私醤油狂です!!!」って人は、
ほら、あんまいないよね???

でも、
パクチーが普通入ってる料理に
入ってなかったら少し、じゃなくて超寂しい
そんな風にパクチーを受け入れられたら

それはタイ歴が長くなった証です。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで、
わたしは
メルボルンに飛来して2か月弱

フリンダース駅前のフォー屋さんで
注文したフォーに

パクチーが入ってなくて
悲しい!!!!!
犯人はこいつです!!!!!…でもおいしかったです
前田敦子は言いました
「私のことが嫌いでもAKBは嫌いにならないで」と。

「私のことが嫌いでも、フォーは食べて」
そんなパクチーの謙虚な気持ちが
フォーから身を引かせたのでしょうか

求む!!
パクチーもりもりのフォー屋さん!

ていうかメルボルンのフォー屋さん全部が
こうじゃないよね??

2016年6月23日木曜日

【イルカはいないけど】雨の日でも大満足のMelbourne Sealife aquarium【いい水族館】

先日「フィリップ島のペンギンパレード」に行って、
あんまりペンギン見えない、という
ややネガティブな体験を書いてしまったので

今日はまた行きたいメルボルンスポット!
それは
Sealife Aquarium
(シティ内にある水族館~)
かわいいベビちゃんもいっぱい来てたな~
街中の屋内水族館だから
イルカのショーも
アシカの芸もないけれど…

この水族館がスバらしいのは、
なぜかカエル・爬虫類系の展示がやたら豊富
(以下苦手な方はそっと閉じて)

私は東京で大学生をしていた時代、

新宿2丁目にある「爬虫類バー」という
部屋中に並んだ爬虫類の水槽の横で酒を飲む、
というアングラな世界に片足を突っ込みかけ

ある日酔っぱらって
「爬虫類バー」の階段を踏み外し、
真っ逆さまに転落して病院に搬送されたほど

大の爬虫類ファン\(^o^)/

なので、ここの爬虫類コーナー
ペス男を置いて1人で2周しました\(^o^)/

あと、なぜか目玉展示として、
ワニが1匹だけいます
でも全然動かなくて人形置いてても一緒って感じ(笑)
それに、
中をくぐれる巨大水槽とかもあって、
何気に立派なサメもいます
よく動くのでこんな写真しか撮れず…
あと、「フィリップ島の巻」で書いたけど
ここなら
別にかわいくはないけど巨大なペンギンが

集団で、間近で見られる。


雨の日だったから家族連れ、子どもも多くて
かなり混んでたけど、

スペースが広いのでそんなにうるさくなく
ゆっくり見られるし

ここ、いい :)!!

カフェコーナーでコーヒーを飲むつもりが
「Coke Life2本とサメバッグセットで$5」
というよくわからないプロモーションに惹かれ

なぜかこれを買ってしまった。
どうするんだろう。

2016年6月18日土曜日

【フィリップ島】ペンギンパレード行ってみたよ【甘くない野生】

「オーストラリアって何があるの?」

コアラだっこ!!カンガルー!!
白い砂浜!!青い海!!
エアーズロック!!ウルル!!!

以外オージービギナーには思いつかない
そして

上記のものが特にないのが冬のメルボルン。

うん何となくね、
私来る前からちょっと思ってた、
「メルボルンって結構地味かもな?」って。

メルボルン大好きな人
気を悪くしたらごめんなさい
素敵な街並み、おしゃれなカフェ

でも、足りない!!!

バンコク帰りの私たちには、圧倒的に
SHIGEKIが!!!

というわけでメルボルン周辺観光名所って
ガイドブックをいくら熟読しても

①グレートオーシャンロード
②フィリップ島のペンギンパレード
③ワイナリー巡り

ぐらいだと思うんですが、
フィリップ島のペンギンに早速行ってきました\(^o^)/

フィリップ島のペンギンについて詳しく知りたい方はこちら~

写真撮影は禁止です~(拾ってきた画像)
まあ平たく言うと
フェアリーペンギンって浜に帰ってから
巣まで集団下校するので
その様子がパレードみたいですよって。

超張り切って朝9時にレンタカーで出発!
お昼前にはもうフィリップ島に着き、

ペンギンご帰浜予定時刻2時間前には
もうペンギンパレードの入り口に立っていた。

動物の中で「ペンギン」のことをこんなにも考え、
待ちわびたのは人生最初で最後ではないか。

そして浜辺に面した観覧席みたいなところで
お客さんみんなで座って待つんですけど、
ここがもうね、超寒いです。
ペンギンからはこう見えてるのかちょっと恥ずかしい…
ひたすら冬の海を眺める過酷な待ち時間

で、スタッフの人からは

①とにかく写真撮影は絶対禁止!!!!!!!
②絶対に立ち止まらないで!!!!!!
(座って見るか、立つなら邪魔にならないように移動しながら)

上記の2点をかなりきつく何度も言われます。
まだ悪いことしてないのに先に怒られる。

そして、日が沈むとペンギンが浜辺に帰ってくるんですけど…

これがまたね…

多分日によるんだと思うんだけど、
ペンギンもね、ペットじゃないから
人間が待ってる目の前の浜辺には帰ってこないんだね。

なので、
遠くの浜に帰ってるのが小さく見えたっていう。
座ってなきゃだめって言われても立たざるを得ない。

てか立ってても暗いしちっちゃいし
遠くにいるのは果たしてペンギンか目のゴミか。
これの半分以下のサイズと団体量で見えた
ペス男をそっと見たら、
「うん…期待値がちょっと高すぎたけど…野生ってこういうことだな…」
って言ってて、私も、ああ、そうだな(笑)って納得しました。

で、多分ここのメインは、
巣穴のかなり近くまで遊歩道が敷かれてるので、
むしろ浜辺に帰ってくるところよりも

巣穴に戻る直前のところだと
ペンギンがよく見えます。
それは確かにかわいい!!!!

でも写真は禁止なので行ってみてください :)

ただ…一応情報だけ言いますね…

往復3時間かけて、野生の甘くないペンギンを見る
フィリップ島

かたや、シティ内のメルボルン水族館では
加工なしのサイズ
この距離でペンギンが見られますよ~!!!!

次は
グレートオーシャンロードに行ってみたいな♪




2016年6月13日月曜日

【チョコミント】Arnott'sのミントスライス【クッキー】

6月のメルボルンが寒すぎて、
唇の周りがカサッカサに乾燥しています

欧米人って超薄着で驚き!!!

街中にはパーカー1枚の人とか、
何なら「えっ!?!?Tシャツ!?!?」(二度見)
みたいな人もいて

全身隠れるオーバー+マフラー+UGGブーツ+手袋で
(ちなみに下にヒートテック着てる)
既に全身防寒してる私って

「すげー大げさな人」って感じです。


今日のチョコミントはこれです~
Arnott's社のチョコミントクッキー

このArnott'sってメルボルンのスーパーでめちゃ見る、
なんかオーストラリアのブランドなのよね??

そしてこのクッキーはね~、
確かに「チョコとミント」であることは認めますが(上から)、

ありがちな
「白いべチャッとしたミントペースト」が、
「チョコクッキーでコーティング」
という

個人的には
好きじゃないタイプのチョコミント

以下超個人的な私のチョコミント観

「チョコ+ミント」の二重構造ではなく、
「チョコミント」というまとまった味で再現してもらいたい、

何なら色もちゃんと「緑」で!!!!!

チョコとミントの融和度 ★★☆☆☆
スースー度 ★★★☆☆


2016年6月11日土曜日

【今更UGGのブーツ買った】オージー名物、でも【偽物もあります】

UGGのムートンブーツって
4,5年ぐらい前?もっと前に?
日本で流行りましたよね~

UGGが、というかその冬
「ムートンブーツ」が大流行していて、
そこら中で足だけテディベア状態の女子が歩いていた

そして、私は1回も履いたことがなかった!!!

そう、私は流行には乗らない女

小学生のころ流行っていたハイパーヨーヨーにも、
何と全地球の子供が一度は手にしたことがあるであろう
「ポケモン」もやったことがない!!!

(かわいそうみたいだけどまじで興味なかったんですよ)

全ての女子が「ジャニーズ」または「winds」
ちょっとおしゃれだと「back street boys」にはまっていた時期にも
私は「川口能活」青春を捧げた!!!

そんなペス子がだいぶ流行から遅れて
UGGブーツに手を出した話

昔UGGを履いていたギャルの皆さ~ん、
UGGがオーストラリアブランドだって知って履いてた方は手を挙げて?

私は知りました。UGGがオーストラリア産だということを、
この町に来て、初めて。

そして、このブーツが、いかに!!!あたたかいか!!!

常夏のバンコクでは靴下だって年に何回履くかというレベルでしたが、
メルボルンの寒さに耐えかね購入した
「クラシックミニ」という超定番の形

これがまあ、本当足に羊の大群が絡まってんじゃないかってぐらい
超絶暖かくて、
もう服との合わせとかまじどうでもいい毎日履いてたい~

ってレベルで手放せないです。

しかも、このUGGに大量の類似品、つまり偽物があるって知ってました?

バンコクでは、夜の町に1歩踏み出せば、
ロレックスティファニーヴィトンラルフローレン、etcetc…
その全てが100バーツ(300円)で購入できたものですが
(ただし全てバッタもんですが)
こーんな感じで
まさかこんなにおしゃれで時代の先端をいっていて、
著作権とか肖像権とか超厳しそうなオーストラリアで、
こんなにコピー品が流通してるなんて驚きです。

何でも、オーストラリアの方の言い分としては、

「オーストラリアではムートンブーツを総じてUGGブーツと呼ぶ」と。

別に着ている人がセカイノオワリじゃなくても、
モッズコートのことを総じてセカオワコートと呼ぶ、
みたいな感じかしら

だからUGGブランドじゃなくてもムートンブーツの裏にタグで
UGG!と書いてあるのは

コピーでもパクリでも何でもないんです、
ってことなんですが、

メルボルンのマーケットに大量に並ぶ本物と全然違うロゴ、
似た形で少し安いブーツたちを見て私の脳裏に浮かぶもの
さすがに羊さんマークはばればれでアラサーには恥ずかしくて履けない

「偽物じゃん…」

私が履いているUGGはホンモノです!!!
と声高らかに主張したい。

ていうか、メルボルンではちゃんとした正規店でも
1万円ぐらいで買えるのに、
どういう人が羊マークのUGGを買うのか、

なぞすぎ~(IKKOさん風に)

2016年6月8日水曜日

【バンコク】Near Equalのお香に癒される

メルボルン滞在1か月、
まだまだバンコクが恋しいペス子です。

突然ですが、皆さんはお部屋にどんな香りを漂わせていますか?

バンコクでペス男と付き合ってなかった頃、
初めて彼の部屋に行ってドアを開けた瞬間、

「あれ、タバコ吸うの?煙たいわーこの部屋」
と早速文句を言ったわたくし。
私とお香の匂いの出会いの瞬間です!!!

それまでお香って、
「仏壇じゃん(笑)」「辛気臭(笑)」
と思ってて
部屋に焚いたことってありませんでした。

ペス男は重度のいい匂い信者なので
三角のやつ▲←こういうのはもちろん、

バンコクには長く楽しめる
「うずまき蚊取り線香状のお香」もあって、
市場でよくまとめ買いしてました。

↓こういうの

日本にもあるかな?












意外にも私は
「非常に影響されやすい」という素質を持っており、

これまでも元カレに影響されてマイダーツを購入したり、
好きでもないBUMP OF CHICKENの全アルバムをITunesに入れるなど
割とかわいいところがあるんですが(自称)

早速お香の香りにも洗脳され、
これは、バンコクのおしゃれ雑貨屋さん、
Near Equalで買ったやつです。

余計なぜいたく品はほぼバンコクで処分したけれど、
何を隠そう私はカエルトカゲイグアナなどの爬虫類系大好き人間、

これだけはメルボルンに運ぼう!!!と思って
割れないようにそーっとくるんで持ってきました。

それなのにお香は1セット(10本入り)しか持って来なかったので
超!大事にしてるのに、

この間、私が仕事でペス男が休みの日に、
ペス男が勝手に2本も1人で焚いていて殴り合いになりかけました。

メルボルンではこういう細くて小さいお香ってまだ見たことない、
インドみたいな太くて長いしっかりしすぎてるお香しか見ない…。

(カエルが持てない)

キャンドル勢力が超強い感じ。

もっといっぱい買って来ればよかった…。
肝心なところですごいケチな3か月前のバンコクの私よ…。

メルボルンのお香情報、お待ちしてますっ

それではおやすみなさい :)

2016年6月6日月曜日

【日本語教師】バンコクで4年働いた最初の学校のこと

メルボルンで日本語教師第2ステージを迎えたペス子です(゚∀゚)‼
今日は私の日本語教師第1ステージについて。

この仕事を始めて4年、
新卒で入った学校を離れ、
違う学校に来て感じたことだけど、

最初に入る学校は超っっ、重要っ|д゚)‼

日本語教師を目指す奇異な人には、

学校選びはほんっとに慎重に、
自分にとっていい学校かどうか、
よーーーーく見極めるべきDAYO!!

と言いたいです。

私は高校生の時から日本語教師になりたくて、
大学院を卒業して、

すぐバンコクの語学学校に採用されて教師になりました。

修士まで取ると教授のコネなど海外の大学から声がかかる場合もあり、
周りの多くの同期が大学の客員講師としてスタートを切っていましたが、

私は大学院の授業をさぼりまくっていたのでコネが全くなかったのと(笑)、
また海外の大学では日本人は会話授業担当として働く場合が多いのです。
(文法の説明は現地ネイティブの先生がする)

私は文法、会話全部自分でやりたかったので、
語学学校の教師としてスタートすることにしました。

(大学の方が経験値として迫力あるけどね)

私が採用された学校は「タイ最高レベルの日本語教育」がモットー、
全てがシステマティックに、
教え方も徹底的に話し合われ、細かいとこまで決まっていて、

学生もほとんどが日本留学か日系企業への就職を目指していて、
とにかく真剣!真面目!教員も学生も超スパルタ教育!!

教え始めてから半年ほどは、

①教案と授業で使う教材に主任からチェックを受け、修正

②それが終わったらすぐ次の教案と教材作り

③膨大な量の宿題と小テストのチェック

④毎週同じチームの先生方と時に2時間以上に及ぶ指導法検討会

⑤折り紙書道など日本文化体験の企画や指導

新人も大体16人クラス×4以上受け持ち、
寝る間もないほど大変だった…。

(気がするけど振り返れば結構寝て飲んでた気もする)

加えて日系企業への出張授業やほぼ毎月の定期試験…

意識を失いつつ、深夜に泣きながら、
授業で使う愉快なイラストを
かなり不愉快な気持ちで描いた日々…

でも今、
あのとき頑張っててまじよかった!!!

授業で必ず使えるネタの引き出しや、
使いまわせる教材、

それは教える環境が変わっても無駄にならないことがわかりました。

初級以外にもたくさん教科書や参考書、これが全部自分の引き出しになったなんて泣ける~

趣味とかマンガが好きとかで勉強する学生相手ののんびりした学校だったり、
特に話し合いとかチェックとかなくて自由に教えることが許されたり、
してたら今の自分のちょっとした自信はなかったなあと思うから、

結果最初の学校は自分にはまあまあ合ってたかもしれない。

ありがとう、バンコク…

4年間、少しずつ授業の準備時間が減り、
負担が少し楽になっていくうちに、

「この学校で教えられる」というある程度の自信が、
「まだちゃんと教えられない場所がある」ことを確かめたい気持ちに。

それがメルボルンのモチベーションです。
これから始まる日々に、
今は、わくわくしています。 :)

2016年6月3日金曜日

【物価が違えば】メルボルン、バンコクおうち事情【住むとこも大違い】

メルボルンに来るまではOGについて、
「カンガルーの金○袋でできた巾着のお土産」
という前情報しか持っていなかった私がメルボルン入りして1か月。

メルボルンは噂通り物価の攻撃力が超高く、

どんなに貧乏でも道端にあふれるタイ飯屋台が
「ちょっとは食べな…。」と包み込んでくれるバンコクとは違い、

「金がないなら食わせるものはねえっ!!!」
と言わんばかりの超!強気な!価格設定。

ダイソーが2.8ドル均一って、
じゃあダイソーじゃないところで買うよ…(笑)

バンコクで存分に甘やかされたはなたれの私は、
「より安い品を求めてスーパーをはしごする」
経験をメルボルンで

お金の大切さ、
そんな当たり前のことに気づかされる日々…

Coles(スーパー)で売ってる
90セントの食パンが生命線
(ていうか安すぎて逆に心配だけどすごい食べてる)

そんなバンコクとメルボルンの住宅事情をご紹介~

私は4年間、バンコクで「現地採用」という身分で働いていました。

現地企業採用つまり日本に帰る場所はないっ
お給料は全額タイバーツっ

現地邦人の経済レベルでいうと、
日系企業の駐在さん≧現地企業の社長>>>>>>このへん

そんな私たちのアパートの家賃1か月16000バーツ(5万円弱)。
2人で半額ずつ、リビング、キッチン、バストイレ、大きい寝室があります。
結構快適。

引き払う直前の写真なのでさっぱり…

一方メルボルン。
オーストラリアには超広大な土地があるのに
人々がこんなに密集して暮らしているなんて
私は初めて知ったよ…

都市の人々はつつましく、くそ狭いスペースを共有しながら、
多くの独身者が家賃の高さからシェアハウスに住んでいるという
超カンガルーな世界観。

家賃はシティ中心に近づけば近づくほど高く、
でもシティから離れるほど、交通費がかかる、

結局どちらに転んでも出費は避けられない、
メルボルンマジック

でも貧乏な私たちは値段も立地も妥協できない…
だから住んでいるのは驚くほど、
「ぼろい家」…!

汚いもの、特に汚トイレが人生で避けたいものベスト5に入る私ですが…

それは泊まっていたホテルのチェックアウトが迫った日、
この家の見学に来た瞬間

「このトイレはペス子には無理じゃん(笑)」
と試合放棄気味のペス男を尻目に、

「似ている…このぼろさは…
アメリカでステイしていたホストファミリーの家に似ている!!」

と自分でも驚きのポジティブさで即決したのです。

(でも、いまだうん○はできるだけ外出時にするように心がけている)
あふれる生活感

台所には常に誰の物かわからない何かが残されている

えーと、ハリーポッターが第1巻でいじめられながら住んだ部屋かな?
と見まがう狭さの部屋のみが私たちに許されたプライベート空間。

散らかる汚台所とシャワー、トイレはみんなで共同です。

1か月990ドル日本円で8万円強を半額ずつ…!

これは専用の部屋があることを考えればかなーり安い方だそうで、
ちょっと半タイ人には何言ってるかワカラナイヨ…

(赤の他人とベッドルームをシェアする猛者もシティには多数いる!)

この家には他にも、
チリ人のアーティストカップル
フランス人とスペイン人のカップル
ベネズエラ人のタトゥー彫り師
デンマーク人の大学生が住んでいて、

どの部屋も家賃同じぐらいとするならば、
このぼろ家のrentだけで月40万円、

そんな商売私もやりたいdeath…。

(ちなみにシェアメイトたちはみんなハッピーで楽しいので、
その件はまた今度書きたいと思います。)

当面の目標は、このぼろ家で何とか生活を軌道に乗せ、
もう少しだけリッチなシェアハウスにお引越しすること…! :)

それではおやすみなさい :)